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DNSレコード

Cloudflare で配信しているドメインについては、Cloudflare のダッシュボードにログインしなくても、ドメインカードから直接 DNS レコードを管理できます。レコードの追加、参照先の変更、プロキシのオン/オフ切り替え、レコードの削除が行えます。

DNSレコード タブは、Cloudflare ゾーンを持つドメイン(つまりCloudflare経由で接続したドメイン)の場合にのみ、ドメインカードに表示されます。自前の DNS で運用しているドメインは、レコードをレジストラ側で保持しているため、この DNS レコードタブは表示されません。

レコード一覧

各行は、ドメインの Cloudflare ゾーンにある DNS レコード1件を表します。

タイプ — レコードの種類: AAAAACNAMETXT

名前 — レコードの適用対象となるホスト。@ はドメイン自体を指し、サブドメイン(例: promo)を指定すると promo.yourdomain.com に適用されます。

内容 — レコードの参照先。A/AAAA の場合は IP アドレス、CNAME の場合は参照先ホスト、TXT の場合は任意のテキストです。

プロキシ — レコードが Cloudflare 経由でプロキシされているかどうか(詳細は後述)。AAAAACNAME レコードに適用され、それ以外の種類ではダッシュ表示になります。

TTL — レコードがリゾルバーにキャッシュされる時間。auto は Cloudflare が自動で決定することを意味します。

レコードの追加・変更

一覧の上に、レコードを追加するための行があります。

  1. タイプ(AAAAACNAMETXT)を選択します。
  2. 名前 を入力します — ドメイン自体には @、サブドメインには promo のように入力します。
  3. 内容 を入力します — IP アドレス、参照先ホスト、またはテキスト値です。
  4. A/AAAA/CNAME レコードの場合、プロキシ にチェックを入れると Cloudflare 経由で配信されます。
  5. 追加 をクリックします。

既存のレコードと同じ種類・同じ名前でレコードを追加すると、既存レコードは上書きされます — これがレコードの参照先を変更する方法です(例: A レコードを新しいサーバーの IP に変更する場合)。まったく新しいレコードを作成するには、一覧にまだない名前を使用してください。

プロキシ — オレンジの雲とグレーの雲

Cloudflare は、レコードを単に解決する(訪問者に住所を返す)か、トラフィックを Cloudflare のネットワーク経由でプロキシするかを選べます。これがよく知られる「オレンジの雲/グレーの雲」の切り替えです。

  • プロキシ経由(オレンジの雲) — トラフィックが Cloudflare を経由します。訪問者はサーバーに直接ではなく Cloudflare に接続するため、サーバーの実際の IP が隠され、静的ファイルはキャッシュされて高速に配信され、トラフィックの急増も吸収されます。Qubix が配信ドメインに設定するのはこのモードです。
  • DNSのみ(グレーの雲) — Cloudflare は住所を返すだけで、訪問者はレコードの参照先に直接接続します。サーバーの IP が公開され、そのレコードにはキャッシュや保護がかかりません。

レコードを切り替えるには、プロキシ 列でそのレコードのプロキシ状態をクリックします。変更は即座に保存されます。

どちらを使うか

ランディングページや PWA を配信するドメインでは、メインのレコードをプロキシ(オレンジの雲)にしておいてください — これがCloudflare経由での高速化で説明されている速度向上とサーバーIP秘匿の効果を生みます。メールレコードや所有権確認用レコードなど、Cloudflareを経由させたくないレコードには DNSのみ(グレーの雲)を使用してください。

レコードの削除

レコードの行で 削除 をクリックし、確認します。レコードは Cloudflare ゾーンから即座に削除されます。

注意

ドメインのメインの A/CNAME レコードを削除すると、そのドメインがサーバーに解決されなくなり、サイトがダウンします。削除するレコードは十分に確認してから行ってください。

AIアシスタントに任せる

DNS管理は、AIアシスタントが特に得意とする作業のひとつです — ドメインのDevOps部分をアシスタントが代わりに担当します。アシスタントは Cloudflare の機能一式を扱えるため、このタブが提供する範囲を超えた操作も可能です。必要な内容を伝えるだけで構いません。例えば次のように依頼できます。

  • 「このドメインに www の CNAME レコードを追加して、mygames.click を指すようにして」
  • 「promo.mysite.com の A レコードを 203.0.113.10 に向けて」
  • 「メールレコードのオレンジの雲をオフにして」
  • 「mygames.click のすべての DNS レコードを一覧表示して、どれがプロキシされているか教えて」
  • 「Googleから提示されたドメイン確認用の TXT レコードを追加して」

アシスタントは現在のレコードを自ら読み取り、変更を行う際は実行内容を正確に提示し、承認した場合のみ実行します。Cloudflare の API を直接操作するため、このタブでは扱えないレコードや設定 — 他のレコード種類、DNSのみのゾーン、エッジキャッシュ設定、その他特殊なケースでの Cloudflare API の直接呼び出し — にも対応できます。ドメインがご自身の Cloudflare アカウントにある場合は、チャット内の安全な入力欄からアシスタントに API キーを渡すことができます。

🎬 GIF: アシスタントに DNS レコードの追加を依頼し、承認カードが表示される様子

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